作家名：Acf-アクフ

長崎県の自然豊かな場所で生まれ育ちました。

絵を描き始めたのは小学生の頃。

周りに友達の家がなく、小学校から帰ってくるといつも一人。

そんな環境が私に絵を描く時間を与えてくれました。

2つ年上の絵好きの姉の影響も大きかったと思います。

実家は海に近く、穏やかな波の音や潮の香りに包まれて育ちました。

そのため、海をモチーフにした絵を描くことが多く、特に、深く青い海と空のコントラストは、私の作品の重要なテーマの一つです。

また、家は文字通り森の中にあったので、木漏れ日の美しさも日常的に触れてきました。木々の間から差し込む光、緑葉の力強さ、そして静寂の中に響く鳥のさえずり。それらは私にとって、インスピレーションの源泉であり続けています。

私の絵は、自然の癒しをテーマにしています。海や森の中で感じる安らぎや、自然の力強さ、そして生命の温かさ。

それらを絵を通して表現し、観る人が自然の中を散歩した時のような心地よさを感じてもらえたら、と思っています。